選科(学科の選択)について
Q.入学できる学科を教えてください。
一括募集の形で、入学時にIT工学・機械・電気科4クラス160名、 建築デザイン・都市工学科2クラス80名での入学となります。
Q:2年生からの学科の定員人数はありますか?
IT工学・機械・電気科は、2年からIT工学科1クラス40名、機械科2クラス80名、電気科1クラス40名に分けます。 また、建築デザイン・都市工学科は、建築デザイン科1クラス40名、都市工学科1クラス40名に分けます。
Q:選科(学科の選択)はどのように決定するのですか?
選科説明会を生徒、保護者にそれぞれ実施し、希望調査を行います。学科の希望に偏りがあった場合は、面談等で希望を確認して調整等を行います。
1年生でのそれぞれの関連科目の成績も考慮します。
カリキュラム(教育課程)について
Q:毎日6時間授業ですか?
月曜日から金曜日まで6時間の50分授業です。あわせて、検定・資格取得の補習や各種競技大会・コンクールの練習なども行われます。
Q:専門科目とは、どんな授業か教えてください。
専門科目は、各学科の分野で必要とされる基礎的な知識や技術・技能を身につける科目です。 専門科目には、普通に教室で行う科目と、「実習」など実技を伴う科目があります。
「実習」では10名程度のグループに分かれ、さまざまな実験や製作などを2~3時間連続して授業を行います。
Q:実習が不安です。手先が器用でないのですが、大丈夫でしょうか?
やる気があれば大丈夫です。実習では、先生方が丁寧に指導してくれて、やれるまで面倒を見てくれます。
大学進学コースと工業スペシャリストコースについて
Q:コースはどのように決めていくのですか?
1年生のHRなどで進路について考えていきます。
9月にコース選択説明会を実施して、工業スペシャリストコースと大学進学コースの内容を説明させていただきます。 そして、どちらのコースを選ぶか家庭で相談していただき、コース選択希望票を約1ヶ月後に提出します。相談は随時行っています。 大学進学コースの定員は40名のため、これを超えた希望があった場合は、成績により選考します。
選科と並行して行うため、コース決定通知は3月始めとなります。
Q:どんな大学へ行けますか?
国公立大学では、専門高校生枠での公募制推薦やAO入試があります。 本校からは、豊橋技術科学大学、三重大学、名古屋工業大学への進学実績があります。 5年前には、本人がかなり努力し、センター入試で京都大学へ進学した実績もあります。
私立大学では、指定校推薦、公募制推薦、AO入試などがあります。 本校からは、毎年10名以上の生徒が指定校推薦で 名城大学、中京大学、愛知工業大学、 中部大学、大同大学などに進学しています。 その他でも指定校推薦をもらっている大学があります。 指定校推薦は3年間の成績が関係します。
Q:工業スペシャリストコースをとると、大学へ行けないのですか?
工業スペシャリストコースからでも大学進学は可能です。しかし、大学進学の目標をもっている人は、大学進学後に向けての学習 を行うので、大学進学コースを選択した方がよいでしょう。もちろん、大学進学コースからでも就職は可能です。